世の中、煩い

最近、コロナ禍を経験したせいか人々は暇なんだと思う。羽生結弦の離婚問題、松本人志の問題、加えて大谷の結婚、などなど。

言わせてもらえれば、こんなつまらない問題に一般の人も、TVを含めた報道陣も、何故気狂いみたいに騒ぐのか、理解に苦しむ。世の中こぞってミーちゃん・ハーちゃんになってしまった。上記の人達は自分が最高レベルの人間であるという完全な「勘違い」人種ではなかろうか。どの報道を見ても大谷のオンパレードだ。

特に大谷。驚愕するほどの記録は打ち立てていない。そんな事言うと反論は多々あると思うが、ホームランにしても60本くらい打ってから騒いだらどうだろう。羽生が使った「お相手」言葉は、大谷が大物芸能人並の考え方からくるものだろう。

遅かれ早かれ、「お相手」は必ずわかる。隠す必要もないし、芸能人が大好きな「報告」模する必要もない。まして、犬をだしに使うあの魂胆、いやらしくさえ思う。

チーム選定も、焦らしに焦らして想像を絶する金額で契約した。結婚「報告」にしても大谷の強かさが垣間見られる。

世の中に、これら煩い問題に対して、批判的な意見はいっさいみられず、大歓迎である。情けない国になってしまったものだと思うよ。

大谷の歳を考えれば、最盛期のピークだ。あとは下り坂を転げるだけ。それがアスリートの運命だ。故障もあるし、そう長くは続かないと私は勝手に思っている。今年の成績がどうなるか、プロ人生の成果として眺めてみることにする。