病気への不安

今年で77歳を迎える。平均寿命まであと4、5年だ。70歳くらいまではそこそこ元気でいたが、コロナ禍を挟んでこの歳になると色々と支障が出てくる。

 

  1. 糖尿病。そんなに甘いものは食べた覚えはないが、4年くらい前からAcg1が8から9で、血糖値は100を超える。運動不足が原因か。合併症が不安なので医者に相談しながらケアーをしてる。
  2. 逆流症。若い頃から持病であったが、歳を重ねるごとに酷くなる。夜中に胸焼けや呑酸で起きてしまう。寝付けないことはないが、不快である。
  3. 白内障。3月に手術をする予定だ。左右の目の見方二アンバランスを生じて不都合。
  4. 緑内障。糖尿病合併症の検査の時に発見され、その時はグレーであったが、最近進んでしまって日に一度の目薬治療を行っている。
  5. 咽頭炎。これも20数年苦しんできたが、70を超えると不快感が増加してきた。B-スポット治療を受けて完全とは行かないが、辛さは軽減された。
  6. 期外収縮不整脈の一種だが、検査では良性のもので心配ないと言われたが、脈が3拍うって、一拍休みの感じは命に関わるのではないかと心配している。
  7. 高血圧。145台で高いとは思わないが、時々180くらいまで上がる時がある。

 

というわけで、薬漬けの毎日を送っている。趣味に集中できないのが悩みの種だ。

 

人間、何時かは死を迎えるが、そうは言っても少しでも長く生きたいものだ。大先生たちが老後生活について述べているが、ほとんど信用に足らない。何故かって? 彼らの意見は自分の考え方を主張しているものであって、他人との開きは大きいからだ。大先生たちが大病したり、死を迎える時、言ったことを実践できるかが問題である。

 

近藤誠先生も、絶対病院では死なないと言っていたが、結局病院で逝去された。